
ランニングの効果はダイエットだけじゃありません!
脳にも良いと言われてるんです。
頭も良くなるランニングって本当なら、やらない理由が見つかりませんよね。
今回はそんなランニングと脳についてまとめてみました。
最強の脳トレはランニング?
ランニングは持久力の強化やダイエット効果だけではありません。
ランニングすることで前頭前野が活性化し、思考力も決断力も増すと言われています。
適度なスピードで走るということは脳のウォーミングアップにもなります。
約時速9㎞で走ることによって、脳の前頭前野を刺激することができるんです。
脳の最高司令塔、前頭前野って?
前頭前野とは、一体何?
初めて聞く方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そして、どういった働きをするのでしょうか?
前頭前野は「考える」「計画する」「決断する」「推理する」
といった行動がこの部分で行われています。
前頭前野は、思考や創造性を担う脳の最高中枢と考えられています。
生きていく為の意欲、情動に基づく記憶、実行機能等をつかさどっているんです。
脳全体を統括して、瞬間、瞬間、未来に向かって生きる為に指令を発し続けている、
この前頭葉をよく鍛えることが、脳力トレーニングの最終目標だと言えます。
脳が活性化するということは、そこを流れる血液の量が増えるという事になります。
続けている内にその部分の脳細胞が増えて、脳細胞同士をつなぐ神経細胞が強化されるんです。
これによって、問題解決能力や企画力も高くなります。
そう、ランニングは仕事・勉強・スポーツのパフォーマンスUPに繋げる事が出来るんです。
前頭前野をなるべく使うように工夫して走る方法って?
走るにしてもどんな速さで、どのくらいの期間、そして食事ケアはどうすればいいの?
そのコツを以下にまとめました。
目安は時速約9キロ
時速9kmは1km当たりおよそ7分で走るペースになります。
息がゼーゼー、ハアハアとあがってしまうペースでは速すぎになります。
鼻で呼吸ができる程度、誰かと話しながら走れるくらいのペースがおすすめです。
できるなら一緒に走る事が出来るパートナーと、
楽しく前向きな気持ちで続けると脳への効果も高まるみたいです。
ランニングよりゆっくりスローペース、速く歩く程度の速さのジョギングを1日10分で構いません。
2週間も続けられれば脳神経が増え、6週間で認知機能自体が向上すると言われています。
ランニングを楽しむ
ランナーというのは黙々と走っているように見えて、
クルマや自転車に注意したり、路面の凸凹に気をつけたり、コースを確認たり、
景色や人々を眺めて感情を抱くなど、実はさまざまな刺激を受けています。
普通に走るだけでも、前頭前野をはじめ、脳はフル回転しているんです。
加えて、草木の香りをかいだり、周囲の物音に耳を澄ませるなど、
身の回りの刺激に五感を研ぎ澄ませるとさらに効果的です。
また、音楽を聞きながら走るのもおすすめです。
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走り終わったら大豆食品がおすすめ?
走り終わった後の栄養補給についてです。
物事を考えたり筋肉を動かすのに、アセチルコリンという伝達物質が重要となります。
このアセチルコリンは体内でしかつくられません。
その源になるのがホスファチジルコリンという成分で、
特に含有量が多いのが豆腐などの大豆製品なんです。
朝走った後に、大豆製品を取ってから仕事や学校に向かうと、
より頭が冴えた状態で仕事や勉強に取り組めるはずです。
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まとめ:ランニングは最強の脳トレ
以上です。
ランニングはただ、体力を付けるため、ダイエットをする為の手段
という認識の方が殆どだったともいます。
ですが、思い返してみれば少し走った後に、
頭も気分もすっきりした事が有る、という方も多いと思います。
これは脳に栄養が行ってるからなんですね。
- ランニングは脳トレにもいい!
- 健康にもいい!
- そしてダイエットにもいい!
やらない手はありませんね。
是非、生活習慣の中に取り入れてみてはいかがでしょうか★