【股関節にも効果抜群?】「貧乏ゆすり」の健康効果がやばすぎる?貧乏ゆすり器も出てるくらい凄いその真相

貧乏ゆすりってどんなイメージですか?

 

実は身体にいい健康効果もあるって知ったら、

貧乏ゆすりに対するイメージが少し変わるのではないでしょうか?

 

今回はそんな貧乏ゆすりについてまとめてみました。

 

気づけば足がカタカタする【貧乏ゆすり】って?

そもそも貧乏ゆすりの由来ってご存知ですか?

  • 貧乏な人が寒がって震えてるように見える
  • 足を揺らすと貧乏神に取りつかれる
  • 「貧乏暇なし」→足を揺らし落ち着きがない=暇がない

といった説があるようです。

 

一般的に行儀が悪くて、

外でやってはいけないといわれる【貧乏ゆすり】ですが、

実は体に様々な健康効果があることをご存知でしょうか?

 

【貧乏ゆすり】で得られる効果とは?

貧乏ゆすりにはこんな健康効果があったんです。

 

冷え性改善

貧乏ゆすりをすることで、皮膚の温度が5分後に平均で約2度上昇するのだとか。

 

貧乏ゆすりを続けると血行が良くなって、たった5分間で

平均約2度も皮膚の温度が上昇するそうです。

 

運動の代わり、とまではいきませんが、冷え性対策

としては効果的だといわれているんです。

 

軟骨の再生

貧乏ゆすりは、特に股関節の軟骨の再生に有効と言われています。

 

貧乏ゆすりは、変形性関節症のリハビリに取り入れられており、

特に股関節の軟骨の再生に有効であることが知られています。

 

「ジグリング」とも呼ばれるリハビリ方法で、

およそ6割で軟骨の生成を促す効果があるそうです。

 

エコノミークラス症候群の予防

飛行機や電車の中で、同じ姿勢のまま数時間座り続けてしまうと血流が悪くなり、

血栓ができやすくなります。

 

これをエコノミークラス症候群といって、立ちあがるときに呼吸困難を引き起こすことがあります。

 

ふくらはぎの筋肉の伸縮は、血液をポンプのように心臓へ送り返す働きがあります。

この筋肉が動くことで、血流が良くなり、血栓ができにくくなります。

 

急に立ち上がった時に心臓に大きな負担をかけにくくすることもできるみたいです。

 

むくみ解消

足のむくみ改善にも効果が有ります。

むくみは、ふくらはぎ周辺に体内の水分や血液が溜まってしまうことで起こります。

貧乏ゆすりは、それらを心臓に送り返すことで、むくみの改善にも効果があります

 

テレビ番組の実験からですが、足のむくみに悩む3人の主婦に5分間ほど

貧乏ゆすりをしてもらったところ、貧乏ゆすりをした後では数センチ細くなったそうです。

 

また、むくみには締め付け効果のあるサポートストッキングや、靴下を履いて揺すると、

なお効果がアップするみたいなので、デスクワークが多い人は、併用されると良いと思います。

 

集中力アップ

ふくらはぎのポンプ運動は、脳への血液の送り込みを良くする作用もあるため、

集中力が高まる効果も期待ができます。

 

なので、無意識に貧乏ゆすりをするのは自然な行為みたいです。

 

ストレス解消

大脳のストレス解消にも効果があると言われています。

 

何かを深く考えているとき、集中しているときは無意識に足を小刻みにゆすってしまいます

これは、足の動きを止めている大脳の働きを抑えているためと言われています。

 

それだけでなく、貧乏ゆすりの振動はセロトニンを分泌させ、

精神を安定させてくれる効果もあり、イライラの発散などにも効果的です。

 

なので、貧乏ゆすりの最中に、斬新なアイデアが思いついたりだとか、

出てこなかった言葉が出てくるようになったりするようです。

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まとめ:貧乏ゆすりはいつどんな方法でやるといい?

以上です。

健康にいいと言っても人目は気にした方が良さそうですね。

 

貧乏ゆすりは日本ではあまり良いイメージはありませんし、不快感を感じる人も多いです。

 

実践するなら自宅、または迷惑のかからないところでやるのが望ましいですね。

 

両足一緒にまたは交互に、かかとから上下させていると、あまり貧乏ゆすりには見えず、脚の運動

をしているように見えるようです。

 

「かかとから」というのがポイントのようです。

 

ただし、やってみましたが慣れるまで難しいかもしれません。

もし貧乏ゆすりが癖の方は一目だけ気にして頂ければ

健康にいいことを毎日やっているという事ですね★