
献血の経験ありますか?
「自分がやらなくても誰か他の人がやるからいい」
「痛そうだから行きたくない」
という人が多い献血。
ですが、血を取られるわけだから健康には良くないと思いきや、逆にいい面もあるんです。
一度行けば「ハマって」しまうかも?
そんな献血のよい面と、実際の献血の手順、針の痛さについてまとめてみました。
無料で血液検査をしてもらえる?
現在の【献血】を行うと、7項目の生化学検査・400mLの献血または
成分献血を行った場合は、追加で8項目の血球計数検査を無料で行ってくれるんです。
献血後、2週間前後に送られてくる血液検査結果は、
病院で行う血液検査とほぼ同じ結果を知ることができるんです。
また、この血液検査結果の表には、過去の履歴もついているので、健康管理にも便利です。
検査、申し込みはとっても簡単。
献血の前に、血液検査を希望するを選ぶだけです。
比較対象の人間ドッグは6万円程度もしてしまうので、
お金が無い人には無料なのでぜひオススメです。
献血のメリット:体の老廃物が排出される
色々な説がありますが、
献血には排泄や発汗と比べて、より効率よく老廃物を出す効果があると言われています。
血液の中には、汗などではなかなか排出されずらい老廃物もあります。
女性の生理もある意味同じような効果があって、男性よりも長生きする一つの原因なのだとか。
ドロドロ血液というのは老廃物がたくさんあるということです。
そして、それを放っておくことで「腰痛」「肩こり」になったり、
「生活習慣病」という大きな病気になってしまう事に繋がるんです。
実際の献血の流れって?
まずはじめに、献血をお申し込みいただいた方の健康状態を伺うため、
間診票にご記入をします。
※問診票はパソコンを使っての記入です。
なお、献血の申込み表は以前に献血を行ったことのある人でしたら
省略されることもあるみたいです。
その後に、医師による問診と血圧測定、そして採血を行ない、貧血のリスク、
血液の比重や、血液型を調べる流れです。
過度の空腹や睡眠不足である場合、献血による身体の影響を考え、
献血を遠慮していただくこともあります。
睡眠時間はだいたい4時間程度が最低ラインとして見られるようです。
献血中はお菓子が食べ放題、ジュース飲み放題の所も多いのだとか★
【怖い?】あの太い針は痛くないの?
2011年度の10~20代の献血者は10年前の半分以下になっています。
針への抵抗感があることや献血する機会の減少が理由とされています。
「痛そうだから・・・」
という理由で献血は疎遠されていますが、
実際どうなんでしょうか?
献血で使用しているくらいの太さがないと、採血に要する時間が長くなって
血液が凝固したり、せっかくの血液血球などが痛む恐れがある為に
太いサイズを使用しているんですね。
ということで、さす時は少しチクっとしますが、献血中はほとんど痛みは感じないみたいです。
すっと注射の針を指す手際の良さは、横で見ていてもほえ~ってかんじです。
まとめ:献血の健康メリット
採決にかかる時間は10分~15分程度、この間に好きなビデオを見ることが出来ます。
自分で見たいビデオを家から持ち込むことも問題ありません。
あえて言うとしたら、このチクっという瞬間だけが嫌な対象で
あとは
- ジュース飲み放題
- お菓子食べ放題
- 献血をしたら健康診断
- しかも無料で
- その結果人の命を救える!
というメリットがたくさんなんです。
今まで疎遠だった方、血液デトックスに興味がある方は
一度経験をしてみたら癖になるかもしれませんね★