
世の中には様々なダイエット法があります。
あなたは消化力について考えたことありますか?
食べたものを消化する力である消化力を高めることで
ダイエットの質は格段に高まります。
ダイエットをしていると「この方法で合っているのかな」「結果が出ない」と不安になっていませんか?
ポッコリお腹、ブラが食い込む背中のぜい肉、太い二の腕で、、、、
ダイエットの為に食事制限などをする前に、
まずはご自身の消化力について見直してみましょう。
消化力って何~ダイエットに欠かせない力~?
ここで最も重要なことは「何を食べるのか」ではありません。
「食べたものがきちんと消化吸収されているか」ということです。
消化力を高められれば、食べた物を効率的にエネルギーとして
活用できるようになり、消費エネルギーのアップも筋力の増強も実現しやすくなります。
運動や筋トレをする前に、まずは“消化力”を鍛えることがダイエット成功の秘訣の1つです。
【何故?】消化力が弱いとダイエット効率が落ちる?
胃が悪くてしっかり消化できないという方は、非常にダイエット効果が出にくい特徴があります。
胃腸の動きが活発でなくなるとエネルギーの消費量も減るため、
摂取したものを脂肪として蓄積してしまうことにもなりかねません。
消化がしっかりと行われることで、無駄な脂肪が排出されダイエットに繋がるんです。
習慣が消化力の低下を招いている人って?
果たしてどんな人が消化力の低下を招いているのでしょうか?
大きく3つのパターンに分かれます。
早食いする人
早食いをする人は、食物が噛み砕かれないままに胃にはこばれてしまいます。
その結果、消化に時間がかかって、消化不良が起こりやすくなるんです。
噛まずに飲みこんだ食べ物を消化する為に、
消化器官に大きな負担がかかり、消化器の発病リスクを高めてしまいます。
栄養吸収も十分に出来ず、下痢などの症状を引き起こす原因になります。
食べ過ぎ
日常的に食べ過ぎを続けてしまうと消化不良を起こしやすくなり、
体内に老廃物が溜まりやすくなります。
消化不良によって、腸で栄養が吸収しきれず腸内に停滞してしまうと、便秘になりやすくなります。
食事は腹6分目~8分目ですませられる習慣が大切です。
【食べる時間を気にするだけ?】時間を味方にする「時間栄養学ダイエット」って?朝食・昼食・夕食の時間はいつがいい?
食事中に水分を摂りすぎる
食事中に水分を取り過ぎると、消化不良を起こす原因にもなります。
食事中に水分を多く摂ると、胃酸が薄まってしまい、
その結果、食事がいつまでも分解されなかったり、未消化のまま腸に入ってしまう
消化不良が起こってしまいます。
消化力を高めるにはどうすればいい?
消化を悪くする方法を挙げてきましたが、
逆に消化をよくするにはどうしたらいい?
白湯を飲む
白湯のもつ熱の力は内蔵を温め、消化力を上げてくれます。
朝に白湯を飲むことによって動きの鈍くなっていた胃や腸が刺激されて、
便秘の解消にもつながるんです。
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よく噛んで食べる
ご存知かと思いますが、よく噛んで食べた方が食べ物の消化吸収が良くなります。
1口約30回程噛むと消化されやすいです。
理想は腹八分目
食事の食べる量を「満腹」から「腹八分目」を心がけることがおすすめです。
「“腹八分目”」は、胃腸に優しく健康的な毎日を送れます。
発酵食品を食べる
発酵食品は、酵素を始めとした微生物の働きから、ある程度消化されたような状態です。
ですので、人間が消化するのに必要な消化酵素やエネルギーが少なく済むんです。
また、発酵食品は酵素の力で消化を助けるだけじゃなく、腸内環境も整えてくれます。
まとめ:消化力を高めて、効率的なダイエットへ
消化力を高めることで、免疫力を高めることができ疲労回復にも繋がります。
日々のひと工夫で消化力を高めて、溜めないスッキリな身体をつくりたいですね★
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