
世の中沢山の人が取り込んでいるダイエットですが、
短期間・短時間で痩せられる運動って知ってますか?
それはスクワットです。
今回はそのスクワットの凄いダイエット効果とやり方についてまとめてみました。
効率よく短時間でカロリーを消費するには?
ダイエットをするときにやっぱり気になる消費カロリーですよね。
消費カロリーを増やして脂肪を減らす為には、大きな筋肉を動かすのが効果的です!
筋肉を増やすことで基礎代謝が上がるので、エネルギーを消費しやすい体になるんです。
消費カロリーが優秀なスクワット!~スクワットで主に動かす筋肉~
スクワットで使うのは【太ももの前後の筋肉とお尻の筋肉】です。
イコール!スクワットで使う筋肉は大きな筋肉が多い!ということです。
大きな筋肉をメインで動かすスクワットは、消費カロリーが多い運動として非常に優秀です。
自宅でや狭いスペースでも簡単に行えちゃいます。
また、体重の約40%前後を筋肉が占めていて、そのうちの70%もの筋肉が
下半身に集中しているとも言われているんです。
つまり、スクワットをする事は筋肉の70%を使うという事になるんですね。
スクワットの消費カロリーは?
スクワットは15回程で、なんと腹筋100回と同じ効果があると言われています。
スクワットの種類や回数、体質など個人差はありますが、
早い方では1~2週間でその効果が表れるようです。
スクワットは筋肉を増やす運動ですので、
筋肉が増えた分最初は体重が増えてしまうかもしれません。
でも、見た目は引き締まっていくので、
あまり体重のことは気にせず、トレーニングを続けたいですね。
スクワットで足が太くならない?
スクワットで太ももを鍛えることによって、太ももの前側がせり出すように太くなります。
でも、これはアスリートみたいにハードな筋トレをこなした方に限った話です。
ダイエット向きの強度では、そこまで大腿四頭筋が発達することはまずありえません。
スクワットで足痩せを狙うのでしたら
- 太ももの裏(ハムストリングス)
- 太ももの内側(内転筋)
を鍛えると効果的です。
太ももの裏を鍛えることのできるスクワットというのは、
かかとに重心を置いたスクワットになります。
※後半に詳細のやり方を紹介します。
【信じられない?】スクワットをすることで若返る!?
信じられないかもしれませんが、
スクワットをすると脳から成長ホルモン(若返りホルモン)が分泌されるんです。
この成長ホルモンには、脂肪を分解したり、肌の修復、再生してくれる力があります。
美容にも効果絶大の成長ホルモンは、なんと眠っている間だけでなく、
筋トレ後にも分泌されるようです!
お尻や太ももの筋肉は筋肉量が多く、大きな力が出せることで
成長ホルモンの分泌がどの筋肉よりも多くなります。
下半身から心臓まで血液を送り上げる能力も高まり、全身に成長ホルモンが大量に行き渡ります。
スクワットは糖質をどんどんエネルギーにする?
スクワットをすることでエネルギーを生成するのに糖質の消費が激しい経路が使われるので、
糖質がエネルギーにどんどん変換されていきます。
カラダで糖質が不足すると、体内の脂肪の分解が進むために、
スクワットはダイエットに効果がある筋トレ方法といえるんです。
【燃焼系HMBサプリ 】コアスリマーの痩せる効果は本当?口コミから気になる飲み方から副作用まで検証してみた
正しいスクワットのやり方って?
スタンスですが、まず以下を意識して下さい。
- 足の間隔は腰幅から肩幅程度に開く。
- つま先はやや外側へ向ける。
- ヒザとつま先は同じ方向へ向け、ヒザ頭はつま先より前に出さない。
(椅子に座るように腰を落としていく。) - 膝を直角に曲げたところで一度動きを止める。
- ゆっくりともとの姿勢に戻る。
スクワットのやり方は具体的に以下の動画をご覧ください★
スクワットの一日の回数・目安ってどのくらいやればいいの?
スクワットでダイエット効果を実感したいのでしたら、
最低一日50回ほどの回数が必要になります。
え?って思った方もいるかも知れませんが、
一回で50回ではなく、一日のうちで数セットに分けて行うことも可能ですので、
初心者でも無理なく続けることができます。
あくまで目安の回数と捉えてください。
筋肉痛にならないくらいの回数で継続することが大切です。
スクワットで効率よく消費カロリーを増やし、
バランスよく筋肉のついたスラっとした体を手に入れてください。
【応用編】大きく足を開いて内ももとお尻に効果的なスクワット
特に内ももとお尻に効果抜群です!
足の間に隙間がほしい人、垂れ尻を解消したい人におすすめです。
姿勢美人のためのプリエスクワット(太もも、ヒップ引締め筋トレ)の詳細は
以下の動画をご覧ください★
【応用編2】足を前後に開いてももの前面とお尻に効果的なスクワット
太ももの前面を中心に鍛えることが出来ます。
体幹部の脊柱起立筋(背中側の筋肉)やお尻(大臀筋)も同時に鍛えることが出来ます。
正しいスプリットスクワットと呼ばれるフォームです。
以下の動画をご覧ください★
【応用編3】腹筋にも効果的!ジャンピングスクワット
通常のスクワットよりも、ジャンピングスクワットの方がより刺激を与えることが可能です。
また、一般的なスクワットよりも腹筋やふくらはぎ部分を鍛えられることが大きなメリットです。
自重で下半身の負荷を高める「ジャンピングスクワット」の詳細は以下の動画をご覧ください★
ダイエットに効果的なスクワット:まとめ
以上スクワットに関する解説でした。
たった数回でもこれだけの嬉しい効果が得られるスクワットです。
最初は大変かもしれませんが、少しずつ少しずつ継続することで
代謝アップし、燃焼系の体質を手に入れられるかもしれませんね★