餃子ってどんなイメージがありますか？
餃子と聞くと太るイメージがあると思いますが、実はそこまで高カロリーなわけでもなく、
栄養バランスも非常に良いのでダイエットに効果的だったりするんです。
今回は、そんな餃子ダイエットの効果と方法を紹介します。
無理な食事制限をしないで、ストレスもためずに健康的に痩せることが出来るかもしれません。
餃子ダイエットって？
餃子ダイエットの方法は夜に食べるだけでの簡単ダイエット法です。
話題にもなっていた「餃子ダイエット」とは、ボクサー用の減量方法を活用した
ダイエット法でもあり、もともとは餃子が栄養素をバランスよく摂れることから発想した、
減量法でもあります。
そんな、ボクサーの減量でも実績がある「夜餃子ダイエット」ですが
某テレビ番組の放映によりますと、10日間で、なんと9キロも痩せたとという実績もあるそうです。
危険な糖質制限ダイエットでないのがメリット？
ご飯を食べない、という意味では流行の「糖質オフ」ダイエットに近いともいえます。
ですが、その違いは餃子の皮が炭水化物であるという点です。
まったく糖質を取らないダイエットが問題視されている中、
餃子には肉(タンパク質、脂質)野菜(ビタミン、ミネラル)だけではなく、
皮(炭水化物)があるので、適度な糖質が含まれていて、
栄養バランスがいいので効率的なダイエットが可能と言えるんです。
餃子ダイエットは”適度に炭水化物”も摂ることが出来るのがポイントになります。
餃子は色んな栄養を含んだ完全食！
餃子は
- たんぱく質
- 脂質
- 炭水化物
- ビタミン
- ミネラル
これらの5大栄養素を網羅する完全食になります！
餃子は「完全食」と言われるほど、人の健康を維持するのに豊富な栄養素を含んだ食材でもあり
タンパク質、脂質、炭水化物の人間の生命活動に必要な3大栄養素に加えて、
それらをエネルギーに変換するビタミン、ミネラル類など5大栄養素まで
バランスよく含む完全栄養食です。
このように色んな材料が使われている餃子は、
上手く摂取することで健康的に痩せることが出来、
餃子は1個が18gほどと軽く、しかも栄養素が凝縮しています。
偏りなく栄養をとりつつ痩せられるのが大きな特徴となります。
代謝も良くなる？
よくある単品食ダイエットや低炭水化物ダイエットでは必要な栄養素が足りず、
最初は痩せてても、基礎代謝が落ちてしまいリバウンドの原因にもなってしまいます。
餃子はカラダに必要としている栄養が摂取できるようになるため、
健康的にダイエットが出来るためオススメなんです。
具材に使うしょうが、にんにく、ニラには代謝を上げてくれる栄養素も入っているので、
食べても体重が落ちやすくなっていきます。
餃子にはニラやキャベツなど野菜が豊富に使用されているのと、
力になってくれるお肉も使われています。
ビタミンBが多く含まれる豚肉を使った餃子は、
ニラとニンニクでさらに栄養吸収の高い食物になり、
身体を温めてくれる生姜とあわせて、代謝を上げて痩せやすい体質にしてくれるんです。
消化がよく便通にも良い？
餃子は、材料が細かく切ってあるので消化もよく、夜食べても胃への負担も少ないんです。
消化がいいので排泄にもつながるというわけですね。
夕食を餃子だけにしよう！
餃子だけでも、栄養が多く含まれているので
健康・栄養バランスにも大丈夫だそうです。
やり方を簡単に言いますと、
夕食を白米抜きの餃子だけにする
これだけ。
タンパク質を摂ると筋肉が休息している時、
つまり睡眠中に筋肉に合成されるので、夜にタンパク質を摂るのが最適なんです。
一食の摂取量は300ｇの餃子を食べること？
夜に餃子のみ300g分食べることで、燃費の良い体づくりができるそうです。
このダイエットは分量を守ることが大切であり、
300g食べることでよい便通を促し、老廃物もデトックスできるというわけです。
大きさにもよりますがだいたい12～16個ぐらい目安と思ってください。
夜食べる餃子は300gというルールをベースに言いますと、
190gの約1.6倍なので392kcal／脂質10.56g（12～13個分）となります。
一緒にビールを飲んでも大丈夫！？
代謝を活発にする炭酸を一緒に取るのもオススメで、ビールも1杯まではいいみたいです。
ビール酵母はタンパク質を合成し、必要な栄養を摂り不要なものを排出する効果があります。
ただし、飲み過ぎはだめです！
餃子ダイエットまとめ
以上いかがでしたでしょうか？
太りやすいイメージでもこうやって性質を調べてから摂取するってことも大切ですね。
無理な食事制限より、続けられそうな
餃子ダイエットでした。
参考にしていただければ幸いです☆
