
納豆を食べることを日課とすると驚くべき効果を実感出来るとも言われています。
そんな納豆の凄さを、分かっている方はいると思いますが
改めてその納豆に付いてまとめます。
納豆の“ネバネバ”に秘められた驚異の美容パワー
納豆に含まれるポリグルタミン酸はヒアルロン酸の10倍の保水力をもっており、
更に納豆に含まれる、酵素の働きによって保湿効果が期待できます。
コラーゲンやヒアルロン酸よりも、納豆に多く含まれるポリアミンの方が
体の内側に届きやすいので、納豆のほうが体の中に届きやすく免疫細胞にも
大きく働きかけてくれる!という自治医科大学大学院准教授の医学博士、
早田邦康氏が発表しているんです。
そしてこの納豆菌は、体内に取り込まれることでビタミンB2の合成を
サポートしてくれる良い菌で、ビタミンB2は体内の脂質を分解する働きがあるんです。
豆のネバネバの元であるポリグルタミン酸はまた、
本来のすべすべ、うるおいを導き出してくれ、
納豆に含まれるレシチンがカサカサ肌を修復してくれます。
赤ちゃんの肌がスベスベなのは、水分が豊富なためです。
この水分量は、年齢とともに低下しまうのでうが、納豆レシチンには
水の中の油を分散させる性質があるんです。
納豆パワーが増す!?効果的な食べ方って?
納豆の栄養・効果を効率的に摂取できる食べ方をまとめました!
納豆は朝より夜に食べる!
ちょっと有名かもしれませんが、実は【ナットウキナーゼ】の効果を期待するのでしたら
夜に食べるのがオススメです!
納豆と言えば、朝食べる!というイメージがありますが
ナットウキナーゼは血栓予防=血液サラサラ効果があり、体内で約8時間程
その効果が継続するようです。
就寝中は筋肉が動かず、血液が固まりやすい状況にあるので、
夕食に納豆を食べておくと、就寝中に効果を発揮してくれるというわけですね。
ひきわりタイプの納豆よりも断然「粒タイプ」を選ぶ!
納豆に含まれる「若返り」に関係する物質ポリアミンが
ひきわりを製造する工程で流出してしまい、すくないみたいです。
どうしてもひきわりが食べたい場合は自分で包丁でたたいて作るのが良いようですね。
納豆の効果を最大限に活かすためにそのまま食べたほうが良い
血栓溶解酵素であるナットウキナーゼは熱にとても弱く、
納豆を70℃以上加熱してしまうとその効果が失われてしまうそうです。
なので、そのまま食べたいですね。
一緒に食べるとさらに納豆パワーをアップ!食材、卵・牛乳・唐辛子・玉ねぎ!
納豆菌は、卵のたんぱく質が納豆菌の繁殖が促進させ牛乳を5cc加えると、
老化防止だけでなく心筋梗塞にも良いと言われています。
納豆と唐辛子のカプサイシンを同時に摂ると髪の毛乳頭に作用し、
抜け毛を防止する効果を生む効果もあるとか。
なんだかすごい組み合わせですね!
納豆がもたらす驚きの効果と実体験とは?
健康管理にもキムチ納豆は最適
毎日納豆を食べ始めてから、すっきりいきいきとした毎日を送れるようになったそうです。
語り継がれる納豆のことわざはダテじゃないようですね!
「納豆のような仲」
はためにもうらやましいような仲むつまじい男女、あるいは夫婦のことです。
納豆のような仲豆には「ムチン」の他、精子の頭部の主成分である
「アルギニン」というアミノ酸や亜鉛が含まれており、
強精作用が強力で男性の性的能力を高めてくれます。
なので納豆の好きなカップルは、いっそう仲がよくなるのではないでしょうか。
「納豆どきの医者知らず」
タンパク質が豊富な上に、ビタミン類やミネラル、
それだけでなくレシチンやナットウキナーゼの優秀さがわかる言葉です。
納豆の凄さまとめ
以上、納豆についてでした。
普段の食事で、手軽さもあって納豆を食べる方も多いと思いますが
健康のためにできれば毎日美味しく納豆菌を摂取するためにも食べたいですよね★