【お酒と食べても大丈夫?】ダイエット中の低カロリーな「おつまみ」って?

 

ダイエット中でも意外と多い「お酒」のお誘い。

 

どうしても断れない時ありますよね?

 

今回はそんな時の対策でダイエッターにおすすめの低カロリーな

居酒屋・飲み屋での「おつまみ」メニューを御紹介です。

ダイエット中でも意外と多い「お酒」のお誘い!

誘われた時でも、自分からもダイエット中だけど飲みたい!

って時ありますよね?

  • 「居酒屋に行くと、つい食べ過ぎちゃう」
  • 「付き合いの飲み会で太っちゃうのがストレス。。。」

このように悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

 

でも、酒の肴は高カロリーのものが多いと言われ、

飲み会で太る原因は主に「おつまみ」とも言われています。

ですので、要はそのメニューの選び方が大切になるんです。

 

【NGおつまみ】は脂肪分・塩分・油の多いもの!

もう、わかっている方もいらっしゃると思いますが、

おつまみの定番

  • 「フライドポテト」
  • 「鶏のから揚げ」
  • 「ピザ」

はダイエット中には控えたいところです。

ビールに合うおつまみと言えば、このようにカロリーが気になるものも沢山なんです。

味の濃い料理は塩分だけでなく、砂糖やみりんといった糖分が多めに使われており、

その分、エネルギーが高くなって、結果的にカロリーが高くなってしまうんです。

お肉系のおつまみを選ぶなら、極力脂肪分と含まないようにしたいところです。

例えば、焼き鳥なら、ねぎま、砂肝、レバーはいい方です。

タレより塩のほうがカロリーが少なくてベターですし、また意外と脂肪分の多い皮やつくね、

手羽先もなるべく避けたいところです。

 

何よりも唐揚げや味の濃い料理はカロリーが高いばかりでなく、

ついついお酒も進んでしまうものです。

お酒が進む⇒自制心が失われるという悪循環にもなりかねません。

 

どんなおつまみがおすすめ?

いよいよ本題の、ダイエット中でもOKな低カロリー

「おつまみ」メニューを8つ紹介したいと思います。

 

1.キムチ 100g(約一皿)/46kcal

キムチといえば、白菜で、白菜はカロリーが低いだけでなく、

便秘予防の効果がある食物繊維が多く含まれています。

便秘をしなくなることで肌も美しくなるかもしれません!

また、そのカロリーの低さから「キムチダイエット」というダイエット方法があることでも有名ですよね。

キムチに含まれるカプサイシンは代謝も上げてくれるのでダイエットにも効果的です。

ですが、カプサイシンには食欲増進効果もあります。食事量に注意しましょう!

 

2.冷奴 100g(約一人前)/59kcal

【豆腐】=高たんぱく低カロリーの代表格

というくらい、低カロリー食材として定評があり、ダイエッターに好まれる食材の1つです。

お豆腐は、高タンパク質、かつ抗酸化物質のイソフラボンも含まれている健康食品です。

冷奴だと「あまり食べた気がしない!」という方は湯豆腐を選ぶのもおすすめです。

汁物なので満腹感も出てきます。

 

3.枝豆 50g(約25さや)/約70kcal

枝豆1袋は、ご飯1膳よりも低カロリーで、

むくみ、便秘、顔のたるみを解消してくれるスーパー食材で、

むくみ解消には欠かせない

カリウム、美白・美肌を作るビタミンC、食物繊維、タンパク質、葉酸を多く含んでいます。

 

ダイエットの中には「枝豆ダイエット」というダイエット方法もあります。

枝豆ダイエットとは、枝豆を食事に取り入れたり、おやつの代わりにしたりして、

摂取カロリーを抑えながらしっかり栄養を摂取できるダイエット方法です。

 

ビールとの相性のいい枝豆は、低カロリーな上に脂肪の吸収を抑えてくれて

食べ過ぎを防ぐ効果もあるんです。

 

他のものを食べる前にお腹に入れておくのがコツです。

ただ、枝豆はプリン体も豊富なため、食べ過ぎには要注意してください。

 

4.もろきゅう 100g(きゅうり1本)/14kcal

ほぼ水分の”きゅうり”もダイエッターの強い味方です。

きゅうりにもろみを添えて食べるのがもろきゅうです。

 

きゅうりは一本(100g)に含まれるカロリーというのが

なんと14kcalという野菜の中でもトップクラスの低カロリーなんです。

 

きゅうりのカロリーが低い理由は95%が水分だからです

 

5.なすの浅漬け 100g(約一人前)/23kcal

漬物なら”なす”と言われるほどです。

なすはインドが原産で、日本には中国を経て伝えられ、すでに奈良時代には食べられていました。

なすの浅漬けの塩分は漬物としては少ない方で、なす自体

のぼせ性や高血圧の人におすすめの食材なんです。

 

ナスは生体調整機能に優れて、動脈硬化を防いだり、

ガンを予防したりする効果もあると言われています。

 

6.海藻サラダ 241g(約一人前)/70kcal

サラダはワカメなど”海藻”が入っているものがおススメです。

海藻類はカリウムが豊富でおつまみによる塩分の過剰摂取を予防してくれるからです。

サラダは、カロリーの低い豆腐や海草がトッピングされている和風、

または中華風野菜サラダ、酢の物がオススメです。

豆腐や海草がトッピングされているものは、高タンパク質かつミネラルも豊富なんです。

 

サラダにかけるドレッシングは、ポン酢やしょうゆなどがベースのさらっとしたものを選んで下さい。

サラダはドレッシングしだいで高カロリーになっちゃいます。。。

特に白くてどろっとしたドレッシングは、マヨネーズやクリームなど高脂肪のものが入って

高カロリーになるので控えて下さい。

 

7.子持ちししゃも 30g(一尾)/50kcal

栄養価も高い”ししゃも”です!

ししゃもは、100g中330mgとカルシウムが超豊富なんです。

カルシウムとともに筋肉の働きを調整するマグネシウムや、

味覚を正常に保つ亜鉛、そして血液を増やす鉄などのミネラルも豊富な健康食そのものです。

 

ししゃもは骨まで食べられるので、

カルシウムも摂取できるほかDHAも豊富で栄養の摂取源としても重宝します。

ビタミンE・B2、ナイアシンも多く含まれ、老化予防や美肌づくりにも有効な

嬉しいおつまみですね!

 

8.あさりの酒蒸し 100g(一皿)/36kcal

カロリーが低いだけじゃない”あさり”!

あさりの身には、カルシウムやマグネシウム、亜鉛、疲労を和らげるタウリンなど、

たくさんの栄養素が含まれています。

また、貧血予防に効果のあるビタミンB12や鉄も豊富に含まれるので、

ダイエット中には最適の食品といえるでしょう。

 

アサリは良質なたんぱく質とミネラルを豊富に含んだ、低脂肪・低エネルギー食品です。

特に女性にうれしいのは、貧血を予防する鉄や、増血作用のあるビタミンB12を

豊富に含んでいる点ですね。

コレステロールを排出するタウリンというアミノ酸の一種も多く含まれていて、

動脈硬化を予防する効果もあります。

 

ダイエット中の【おつまみ】まとめ

以上、ダイエット中の低カロリーおつまみの一例でした。

いかがでしたでしょうか?

これらの「おつまみ」メニューを上手く組みあわせていただき、

ダイエット中の飲み会を楽しんでいただければ幸いです★