【ダイエットの新常識?】塩抜きダイエットの効果がやばい?やり方とおすすめ食品は?

塩抜きダイエットってご存知ですか?

どうもホントに痩せる、痩せやすくなるみたいです。

今回は、そんな塩抜きダイエットについての御紹介です。

その塩抜きダイエットの方法と、注意点をまとめました。

皆様の体重管理の役に立てばと思います!

いろいろ試したけど痩せなかった・・・

ダイエットを運動やサプリ、色々試したけど痩せなかったよ・・・と、悩んでいませんか?

 

やってみたけど効果が出にくい、、、

なかなか自分の体質に合うダイエットと出会えない、、、

 

なんて悩んでいる方は、そもそも痩せにくいカラダになっているのかもしれません。

ご自身の体質から変えてみませんか?

塩抜きはあなたの体を痩せやすくするだけでなく、

むくみにくくしたり、生活習慣病の予防にもなるみたいです。

 

ダイエット中のカラダからの塩抜きが侮れない

まず、塩抜きは「痩せる体質」を一気に作り出します。

塩抜きって?どんなイメージですか?

塩抜きって海産物とかで干してやるあれ?

って思ってるあなた!正解です★

画像はイメージですが、やることは同じです。

あなたのカラダから塩を抜き取ることが大切なんです!

 

そんな塩抜きダイエットですが、実は効果的なダイエット法としてセレブ・芸能人の中でも

流行っていたんです。

 

塩抜きダイエットに挑戦した代表的な方たちは、

 

映画版『君はペット』の役作りのため「塩抜きダイエット」に挑戦し、8kgも痩せたチャン・グンソクさん

雑誌ananでの特集のために塩抜きダイエットに挑戦して肉体美を披露した山Pこと山下智久さん

劇場版「恋する日曜日 私。恋した」の病人の役の役作りのため

塩抜きダイエットで顔が青白くなるほど痩せた堀北真希さん

等の芸能人の方が実践をして結果を残しました。

 

塩抜きで痩せる仕組みは?~体から塩分を減らすとどうなの?~

①、浸透圧のしくみにより体の余分な水分が抜けることで痩せる。

②、余分な水分が抜けることで代謝が良くなり、結果的にカロリーを消費しやすくなり痩せる。

③、腸にかかわる筋肉の緩和やホルモンバランス改善をする影響で、お通じが良くなって痩せる。

 

という仕組みです。

以下それぞれを解説していきます。

 

①は体内の塩分の濃度で、塩の濃さを薄くすることで、

体の中から余分な水分が抜けていくというものです。

水は重たいので、最初はは余分な水分を抜くだけでも、

手っ取り早く体重を減らせ、スリムになってしまいます!

そしてもちろん、むくまない、むくみにくいカラダにもなるんです。

 

私たちの身体の仕組みとして、

身体の中の塩分が多いほど、水分も多くなってしまうんです。

塩には水分を引きつけようとする性質があります。

 

ですが、身体にはできるだけ塩分を一定に保とうとする働きがあり、

簡単に体外には出てくれないのです。

その為、体内に塩分が多い人はどんどん体内に水分が多くなってしまうんです。

 

でも逆もしかり、人間の身体は、体内の塩分の濃度(濃さ)が薄くなってくると、

それを一定に保とうとして、水分を出そうとするんです。

なので、逆にこの体内の塩分を減らすことで、余分な水分が体外に出てくれるというわけです。

 

②では体から余計な水分を抜けるメリットは身体が軽くなるだけではないんです。

身体から余計な水分が抜けるだけで、ヒトは代謝がよくなります。

水分が抜けるだけなら体重だけ減って脂肪は落ちないのでは?

そう思ってしまいがちですが、代謝が上がるので脂肪も燃えやすくなる、

痩せやすい体に繋がるというわけです。

 

仕組みをまとめますと、

 

① 身体の水分が多くなる → 体液が多くなる → 代謝が悪くなる

むくんでいれば当然、血管が圧迫されてしまい血の流れも悪くなります。

② 水分が多いと血液も多くなる → 心臓の負担もその分、多くなってしまい、

循環しにくくなります。

結果、当然水分が多いと代謝が悪く、水分が少ないと代謝がよくなる!

 

というわけです。

 

③では便秘には1に水分といいます。

塩抜きの方法でも水分を多く取るのでそれだけでもお通じに良さそうです。

さらに塩抜きをすることでアデステロンが分泌され、カリウムが体外に排出されるんです。

カリウムは筋肉に作用するので、体からカリウムが減ると緊張しすぎた

お腹の筋肉が緩くなり、お通じが良くなるというわけです。

※カリウムの不足しすぎも良くないのでお通じが良くなったら速やかに補給をおすすめします。

 

減塩は食欲をなくし、食べる量も減らせる?

塩抜きをすることで、胃酸が抑えられ、結果食欲も落ちるんです。

つまり、塩抜きをすることで、余計な食事や間食をらくらく我慢できて痩せられるってことなんです!

やりすぎると夏バテのようになるので具合が悪く感じたら塩抜きを休みたいところです。

 

【やり方】どうやって塩抜きするの?塩抜きの具体的方法と注意とは?

これからその塩抜きの具体的な方法を紹介します。

ただ塩抜きに限らず、どのようなダイエットでもそうですが、

気を付けないといけない点を踏まえないと身体に不調がでてしまいます。

合わせてまとめておきますが、実行するときは注意点にも気を配ってください。

 

スナック菓子など塩分の多いものは禁止!徹底的に塩分を口にしない!

まずは基本です!

体から出る塩分>体に入る塩分 

これを意識しましょう。

その為にも塩分の多いスナック菓子やカップラーメンは厳禁です!

味の濃いものも控えましょう。

体から塩分が抜けてきた2~3日目はもっと出すために、

塩分を一切取らないくらいでもいいかもしれません。

※塩=NaClつまりNa、ナトリウムもダメです!商品の裏成分をよく見て下さい。

 

お水をいっぱい飲みましょう

水分を多く取りましょう!

意識して水分を取ることで初めはむくんできます。

でも!ここで騙されたと思って塩抜きを止めず続けて下さい!

初めは水分が、塩分の多い身体に吸われていきます。

そして体内の塩分の濃さが薄まったところで、体内塩分の排出が加速します。

そうなってしまえば、むくみもどんどん取れて、今後むくみにくい体質になります!

果物・カリウムの多い食品を食べる

カリウムを摂取することで、そのカリウムに体内の塩分が釣られて体外に出てくれます。

バナナや果物はとてもオススメです!

塩抜きをすると体内のカリウムも若干不足がちになるので、補給もかねて食べておきたいですね。

マグネシウムを共に排出するので便が柔らかくなり便秘解消にもなります。

ただ不足しないようマグネシウムの補給もしておいてください。

お茶などを飲んで排尿をうながす

水を飲むだけでなく、おしっこをして、塩や老廃物を排出して下さい!

利尿作用のあるお茶などを飲んで排尿を促しましょう!

3日続けて塩抜きをしたら、4日目に普通食に戻す!

いくら現代人は塩分を取りすぎているとは言え、塩分は体に必要なものでもあります。

徹底した塩抜きを長く続けるのは危険です。

塩分が不足してしまうと、塩のなかのNa(ナトリウム)は脳の栄養なので、

フラフラとめまいのような症状が出たり、Cl(塩素)は胃酸の元になるので、

あまりに胃酸が少ない状態が続くことで夏バテのようにもなってしまいます。

極単に塩分がなければ熱中症のような症状にもなるのでやりすぎは禁物です。

だいたい、2日目くらいから余分な塩分が抜けて、3日目で宿便などが出て行くので、

4日目には元の食事に戻しましょう。気になるならあまりに塩分の多い食品を控えればOKです。

 

塩抜きダイエット・まとめ

以上です、いかがでしたでしょうか?

注意点には気をつけつつ、きちんとやれば2~5キロは楽に痩せられます!

代謝が上がって痩せやすいカラダに近づくこともできますし、

宿便も出て行ってくれます!

まずは三日間やってみることをおすすめします★