
ダイエットに効果的な「代謝を上げる方法」について御紹介します。
身体の代謝を上げることで普段の食事から摂取されたエネルギーや、
脂肪として蓄えられているエネルギーが燃焼されやすくなるので、
その結果痩せやすい身体となることが出来るんです。
ダイエットをしても痩せない・・・
ダイエットはしているけど、なかなか思うように痩せることが出来ない・・・
という方が数多くいます。
まずはそのような方々の声を集めてみました。
基礎代謝の機能は、身体の脂肪を燃焼させることに大きく関わっています。そのため、痩せ体質を作るために基礎代謝を上げる必要があります。基礎代謝量が大きいと脂肪が燃焼されやすくなり、結果的に「太りにくい」体質になります。効率よくダイエットをするには基礎代謝量を上げることがおすすめです。
寒さに耐えられず暖房かけて運動したらあっついあっつい((((;゚Д゚))))))) 食べないダイエットは私無理だから動くに限る!!全然痩せないけど。なぜ! デブすぎて効かないのか?
デブって、公害だと言われた事思い出したわ… 飲みたくもない薬の副作用で25Kg太ったの!ダイエットしても痩せないの!畜生!人間外見だよな!(´;ω;`)中身だろ!びええ
ダイエットしても全く痩せないので、すっぴんボサ髪ダサ服の会社帰りに恥を忍んでScawaii!のダイエットブック買ってきた。羞恥プレイダイエット。
全然痩せないから、もうダイエットはやめよう、このまま前みたいにぶくぶく太り続けようって考えてた矢先、、、、、あたしの大っ嫌いな女が激太りしたのを知り、ダイエットを続けることを決意した。今日ばかりは奴に感謝◯┓
【twitterより引用】
このようになかなか痩せられないという方は星の数ほどいます。
そんなお悩みをお持ちの方は、身体の代謝を上げる事で痩せない悩みから解放の一歩を
手に入れられるかもしれません。
【おすすめ】代謝を上げることがいい理由は?
代謝が上がるとダイエットによる効果が得られやすくなるのはもちろんのこと、
食べても太りにくい身体を手に入れることが出来るようになります。
まず、基礎代謝の中で、最もエネルギー消費が多いのは筋肉なんです。
筋肉を鍛えて筋肉量を増やすことが基礎代謝量が増えることに繋がり、
太りにくく痩せやすいカラダになります。
逆に筋肉が少なく脂肪が多いと、基礎代謝量が少ないので痩せにくいカラダになってしまいます。
また、私たちが普段何気なく口に入れているものである、飲んだ水が汗になって出るのも、
脂肪がエネルギーになって消えていくのも、
呼吸によって二酸化炭素が体の外に出て行くのも全て代謝なんです。
それを考えると、ダイエットとって代謝が重要だということがなんとなく想像できますよね。
代謝を上げる方法は?
ではどのようにして代謝を上げたらいいの?
詳しくまとめてみました。
体温を上げる
体温を上げるということは代謝をよくする第一歩になります。
体温を上げると血やリンパの流れが良くなったり、
ホルモンなどが活発に分泌されるようになるんです。
しかし、低体温になるとその基礎代謝量が減少してしまいます。
基礎代謝が落ちれば、カロリーが消費されにくくなり、内臓脂肪が増加していってしまうのです。
同じ年齢で同じ背格好した2人の違いは主に体温です。
一般に体温が1℃上がると基礎代謝が13%アップするといわれています。
体温を上げるには温かい服装を心がけることや
バランスの取れた食事、規則正しい生活習慣などが基本となります。
それ以外にも効果的な方法があります。
体を柔軟にする
身体が凝り固まってしまっていると全身の血流やリンパの流れが悪化してしまい
代謝が衰えてしまいます。
ですので、毎日積極的に動いて体を柔軟にしておくことがおすすめです。
柔らかい筋肉は、線維が太く、隙間が大きい特徴があります。
よく伸びて動く為、筋肉内の毛細血管がよく巡り、
細胞を元気にする酸素や栄養が届きやすいので、代謝アップにつながるというわけです。
柔軟性を高めることは筋肉を動かして代謝を高めるだけではありません。
筋肉のもつポンプ作用を利用して血行を改善させるんです。
基礎代謝があがることはダイエットにも有効ですし、
血行が良くなることは手先や足先の冷え症改善につながります。
身体を柔軟にする方法として誰もが思い浮かべるのが「柔軟体操」や「ストレッチ」ですよね。
非常に効果がある方法で、毎日続けることで段々と柔らかい体へと改善していけます。
柔軟性を高めるためには、日頃からストレッチなどで筋肉や腱を伸ばしていくことが大切です。
コツとして
1)身体が温まった状態で行う(入浴後、軽い運動後)
2)反動をつけず、ゆっくりと20秒~30秒かけて行う
3)息を吐きながら行う
4)伸ばす筋肉を意識する
5)継続して行う
が大切です。
いいストレッチ方法として参考なまでに宜しかったら以下の動画をご参照ください★
肺活量を増やす
肺活量が増えると全身に酸素がきちんと流れるようになります。
そして、全身の細胞が活性化して基礎代謝量がアップします。
その肺活量をアップさせる方法などをご紹介します。
先程とかぶりますが肺活量を増やして、心肺機能が高めることで、
心臓や肺が活発に働きます。
そこから血液や酸素をもらった体の各部が活性化され、
結果として基礎代謝量がアップするといわれています。
基礎代謝量が大きいほど、人は元気で健康的だと考えられますが、
それには基礎代謝の中でウエイトの大きい骨格筋での代謝量を増やすことが
出来るからになります。
肺活量を上げる方法として一番なのが、適度に「運動」を行うということです。
大事なのは長く続けるということなので、自分に合った量の運動を行うようにしましょう。
肺活量を鍛える簡単なトレーニング方法としては、
マラソンや腹筋トレーニングなどで持久力がアップします。
持久力が高まると同時に肺活量もアップします。
自宅ではできないですが、水泳も肺活量アップに有効な方法とされています。
代謝の上げ方のまとめ
まとめになりますが、肺活量を増やすには運動が効果的です。
特にウォーキングなどの有酸素運動がおすすめで、ジョギングほど激しくなくても、
毎日一定時間歩けば、心肺機能のアップにつながります。
ウォーキングで基礎代謝を高めるには、
なるべく早足で息が多少切れる程度の早さで歩くことをおすすめします。
特に大事なのは姿勢で、姿勢が悪いと肺が十分膨らまないので肺活量アップの障害となります。
日常生活でも姿勢を正す事は肺活量アップに繋がるんです。
いかがでしたでしょうか?
日頃の中で少し意識するだけでも代謝アップ生活を取り入れられそうじゃありませんか?
参考にして頂ければ幸いです★