【逆効果な食べ物?】ダイエットの間違った意外な食事・食べ物とは?

積極的に健康食や食事習慣を改める生活をとっているのに、

なかなか痩せない・・・と嘆いているそこのあなた。

 

ダイエットや健康に気遣う時、まず気を付けようと思うものは食事・食生活です。

 

ですがその食事習慣の中で

「なんとなく体に良さそう」と思って摂取しているものが、実際は逆効果

になっているかも知れません。

 

今回はそんな間違いやすい食事について簡単ですがまとめてみました。

 

朝食にシリアルを食べるは間違い?

朝食にシリアルを食べるよりも、卵を1つ食べるほうが、

たんぱく質が豊富なものの方が腹もちがいいことが判明しているようです。

もし朝食がタンパク質が少なかったり、もしくは朝食をとらないと、

脳が栄養分が入っていないことを感知してしまい、体が飢餓状態にあると判断してしまいます。

 

そんな状態で昼食を摂取してしまうと、飢餓状態に対応する為に

体内に脂肪をため込む機能が働いてしまうんです。

穀物類にハチミツや黒砂糖、植物油と混ぜてオーブンで焼き、

ドライフルーツやナッツを混ぜたシリアル食品ですが

栄養バランスの良い食事をサポートしてくれますが

栄養価が高過ぎてダイエット向きではないと言えます。

 

そうめんを食べるのはダイエット向きではない?

暑くなってきた時期の麺類といえば

「そうめん」ですよね。

さっぱりしていて、食欲がなくても食べやすいので

これからの時期、気がつけば毎日そうめん・・・

なんてことも可能性としては高いです。

そんなそう麺ですが1人前100g(乾麺の状態)は、

およそご飯2杯分のカロリーに匹敵するんです。

 

そうめんは血糖値の上昇速度の目安となる「GI値」が約80と高めな食品です。

そうめんばかりでは、代謝が悪くなってしまい血糖値も上がりやすくなり、

太ってしまう可能性も高いんです。

 

炭水化物をぬくのはダイエットによくない?

ダイエットで悪役扱いされがちな炭水化物ですが、

これも大切な栄養素のひとつです。

 

炭水化物制限はダイエットで採用されがちですが、

大幅にカットしてしまうのは、

疲労感がでてきてしまい、ストレスもたまりダイエットにもよくないんです。

全粒粉のパンやシリアル、フルーツや果物などは、

ビタミンやミネラルが豊富な“好ましい”炭水化物ですから、積極的に摂るようにしたいところです。

 

炭水化物制限をする際は炭水化物は全て抜くのではなく、

炭水化物があまり含まれない食品を摂取したり、量を減らしたりすることをお勧めします。

 

フルーツジュースを飲むのはダイエットによくない?

フルーツジュースはビタミンやミネラルが手軽に摂取できそうですが、

果糖の取り過ぎになりやすいのと、ジュースを作る工程の搾るところで

栄養価が失われてしまってるんです。

 

ロリーの研究家によると、液体のフルーツジュースと固体の果実では、

同じカロリーでも固体のほうが食欲抑制に効果があったことがわかったそうです。

できればジュースではなく果物そのものを食べるのがおすすめですね。

 

しかし、そんな果物フルーツでも食べすぎは厳禁です。

天然のフルーツなら、ヘルシーでもダイエットにもよい、というわけではありません。

バナナ、マンゴー、ぶどうなどは糖分の比率が多いので食べ過ぎるとかえって、

糖分オーバー、カロリーオーバーに陥ってしまうんです。

 

なので、フルーツを食べるときは分量に注意しつつ、

フルーツサラダ等にして多くの種類を少量ずつ摂取するのをおすすめします。

 

オリーブオイルを多用するのはよくない?

オリーブオイルはダイエットでよく取り上げられており、

主成分のオレイン酸にコレステロールを下げる働きがあり、

動脈硬化や心筋梗塞、便秘の予防に良いとされています。

 

ですが、油は油なんです。

 

小さじ1杯50キロカロリーと、ダイエット効果は計算上あまり期待できないので注意して下さい。

 

以上です。

あなたの食生活と比べていかがでしたでしょうか?

食生活に本当の当たりはずれはありませんが、1つの選択肢として

役立てて頂ければ幸いです★