間食は摂ったら太るは嘘?間食のメリットと太る仕組みを徹底解析

ダイエット中は間食を摂ったら当然太る!

そう思ってませんか?

確かにまちがってはいませんが必ずしもそうではないのです。

というのは身体の仕組み上、

空腹時間が長くなってしまうと体が脂肪を蓄えようとします。

朝食を摂らずお昼に一気に食べるパターンが代表的ですね。

なのでカロリーの低い食品などで間食を摂ることはダイエットに有効なんです。

 

間食を摂るメリットと太る仕組みって?

 

空腹時間が長いとこうなる?

空腹時間が長くなってしまうと、体がちょっとした飢餓状態だと思い込みます。故に摂取したものから脂肪を蓄えようとします。この状態で食事をすると、太りやすくなってしまうのです。
そして、食べ過ぎることにより摂取する糖質量が多くなり、血糖値が急激に上昇します。
そうするとインシュリンが多く分泌されてしまい、血糖が体脂肪に変わってしまうのです。

 

午後3時頃の間食は太りにくい?

人の体内には脂肪を溜め込む酵素があり、時間帯により増減します。
規則正しい生活をしていれば、この酵素は午後3時頃に最も少なくなり、徐々に増えていって、午後10時〜午前2時頃にピークを迎えます。一番ごはんがおいしく感じる時間でもありますね。
上記より午後3時のおやつは太りにくく、逆に夜中は太りやすくなります。寝る前に食べたら太る理由はこういう事なんですね。

 

間食を摂るタイミングとは?

健康な人は食後約3時間くらい経過する事で、血糖値が元に戻ります。
食事の間隔が長くなる場合は、低カロリー食品や、少ない量で間食を摂ることは良いことです。
それに前に食べてから3時間以上経っていて、次に食べるまで3時間以上あれば、間食しても問題はありません。
身体のサイクルをよく理解していただければ怖くありません。かえって無理・我慢をしてしまうとドカ食いをしてしまう恐れがあります。

 

 

 

小腹がすくと体脂肪が使われている?

私たちの身体は糖質がエネルギーとして使われたその後に体脂肪がエネルギーとして使われ始めるしくみです。
体脂肪エネルギーが使われる・分解される時に脂肪酸が血中に増えるため、食欲中枢が刺激されて空腹感を感じるのです。いわゆる小腹が空いたという状態です。
対策は水やお茶などの水分を摂取し、10分~20分ほど我慢できれば、この脂肪酸がエネルギーとして使われて空腹感がなくなるのです。

 

朝食を摂る大切さ?

朝食を食べないと1日2食になるので空腹感が強くなってしまいます。朝食をとらないでお昼にガッツリ。太る為のお相撲さんの摂取方法ですよね。また、昼食を摂ってから夕食までの時間が長すぎるときも空腹感が強くなります。
このような場合、大食いになって、太りやすくなってしまいます。ドカ食いを防ぐためにも適度な間食も必要な時がありそうですね。

 

1日5食ダイエット

1日5食ダイエットは御存知ですか?その名の通り1日の摂取カロリーは変えないで、食事の回数を普段の3回から5回にする方法です。1回に摂取するカロリーを分散・減らすことで、身体のカロリー・エネルギーを余ることなく消費されるのです。
1日5食ダイエットのようにして間食を摂れば効果的です。大切なのはドカ食いを防ぐ!そのための一つとして間食は有効活用もできるんですね★

 

以上参考にして頂ければと思います。